ゴーダチーズ

ゴーダチーズの歴史

 エダムチーズと並ぶオランダの代表的なチーズ。オランダでのチーズ生産量の60%を占める。ロッテルダム近郊の町、ゴーダで作られたことからこの名前がついた。

ゴーダチーズの特徴

 外見は黄色がかった茶色い円盤型をしており、中は白から黄色。熟成とともに色が変化する。熟成されたゴーダの中には表面が黒いものもある。サイズは300g程度の手軽なものから10kg程度のものまで色々ある。クミンシードやニンニクなどを用いて香りをつけたものもある。
 チーズの種類の中ではセミハードに分類され、味はマイルドで日本人に広く親しまれている。